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竹内まりや「人生の扉」(1) [音楽]

  

第一章  SONGS






日本のソングライター界には 3人の女王 がいる。
中島みゆき(1952年生)松任谷由実(1954年)、竹内まりや(1955年)だ。



これら 女王たち の生年を見て あらためて驚いた。
なんと、この天才たちの生まれた時期が わずか3年の中に収まっているではないか!
“天賦の才”というが、神様はこの短い期間に、実に精力的に仕事をされたことになる。



たしかに 天才は集中的に生まれる という説はある。
しかし、20世紀初頭に 相次いで誕生した 日本映画・三大巨匠 にも、
これほどの集中は見られない。
溝口健二(1898年生)、小津安二郎(1903年)、黒澤 明(1910年)と
ビッグスリーが揃うために
12年もの歳月を要しているのだ。


そう考えると、この 歌姫伝説 には、何やら 神話の趣きがある。
しかも この伝説は、「映画巨匠伝説」 と違って “現在進行形” なのだ。
我々は いい時代を生きている。



 

  ◆   ◆   ◆





さて、NHKの新番組 「SONGS」 が 華々しくスタートした。

“華々しく” と書いたのは、初回登場のアーティストが3大歌姫の
ひとり
竹内まりや だったからだ。
30年近くテレビに出なかった彼女の姿をテレビで拝めるのは
奇跡に近いとのこと。
偶然 それを知った私は 首を長くして その日を待った。



 
そして、ついに その日が来て・・・・・・しっかり見たよ (^^)

えっ 感想ですか?   


そりゃ もう、文句なしに素晴らしかったです

30分という時間の中に、興味深いネタがビッシリ詰まっていて、
あまりの中味の濃さに圧倒された。

なんだ 新曲の宣伝じゃないか! と おっしゃる御仁も
結構
いたようだが、そんな見方も  あながち間違いではないだろう。

なぜなら…

ソングス1.jpg

SONGS」 という番組タイトルにしても、山下達郎が若い頃やっていた
伝説のバンドSugar Babeが創ったアルバムから持ってきた形跡が
あり・・・
白紙の段階から企画に関わった夫妻が、番組構成からスタジオ
ロケ地の選定に至るまで、多くの部分でイニシアティブをとっていった
いう話も聞いていたし…。

 

要するに彼は、愛する妻の新アルバムのお披露目のために、
あの大NHKに働きかけて新番組を立ち上げるという計画を立て、
見事
そのミッションを成し遂げたのだ。

そう、何を隠そう、山下・竹内夫妻は、驚くなかれ白昼堂々(放送は夜で
すが)
自社の宣伝広告費を一切使うことなく“全国公共放送”を使っての
一斉大キャンペーン をやってのけたのである。
それも 紅白出場の交換条件なし という破格の好条件で!
こんな辣腕プロデューサーは、日本広しと言えども ちょっといない。

 

だけでなく、楽曲の完成度は言うに及ばず、番組構成(放送台本)、演出、
映像の美しさに至るまで すべて完璧 ときているのだ。
これはもう 山下達郎 恐るべし! という以外にないだろう。

しかし まあ、いずれにしても、世の 「まりや党」 には
プロモーション(宣伝)大歓迎! だったんじゃないかな。
 


 


ただ、私は この番組に、“プロモーションビデオ” という卑小
な枠
には
収まりきれない何かを感じた。
ひどく哲学的な内容だったし・・・・・ね。


そして… 番組のフィナーレで流れた歌が凄かった。

タイトルは  「人生の扉」

いやァ、この歌には 心底 参ったぜ ベイビー!


 
 


◆神代桜
山梨の日蓮宗・実相寺境内で威容を誇る日本三大桜のひとつ。2000年前にヤマトタケルノミコト(日本武尊)が手植えしたと伝えられる日本最古の桜。 後に衰弱してしまった桜の木を日蓮上人が再生させたという。種類は 「江戸彼岸桜」で、小さい花が 鞠(まり)の様にまとまって咲く。昭和初期までは高さもあり、遠くからも目立つほどの威容を見せていたが、台風の被害を受け、現在の姿になった。それでも、年期を重ねた屋久島の縄文杉を彷彿とさせるその姿には十分の迫力がある。




番組の最後に、この神代桜が登場し 神秘の爛漫を見せていた。
彼女は特別に許可を得て、この巨木の下で熱唱したが、
この
“スペシャル花見つきミュージックビデオ”が飛びきり素晴らしく、
これを観るだけでも 価値あり! と思った。

また 彼女自身による語り も実によかった♪
その声は、かつて聞いた誰の声よりも素晴らしかった。
名うてのアナウンサーや女優たちも顔色なしの、
美しく安定した声のトーンで語られる“彼女自身の物語”。
最近見たテレビではベストかも。


 

□■ NHK「SONGS」 ■□
大人の心を震わせる新しい音楽番組です。
1960年代から現代に至るJ-POP の名曲を中心に、
クオリティの高いサウンドと映像で “いい歌をたっぷりと”
お届けします。(NHK・ホームページによる)
http://www.nhk.or.jp/songs/




■ 雑誌インタビューから

●「人生の扉」を作ったきっかけは?

去年の桜が咲いている時期に 3拍子のカントリーの曲をやりたい
と思って、センチメンタル・シティ・ロマンスとレコーディングすること
を想定しながら書き始めて……最初は ただメロディを歌っていたん
ですが、桜が咲いている様子を見ながら、昔だったら何も思わなか
ったのに、最近は 散っていく桜の姿とか、あと何回桜を見られるの
かな とか、そういうことを考えている自分がいるな、って思いながら
書いた詞なんです。
この曲は、とっても私的な、今の自分の人生観などが 自然に反映
された歌になったと思っています。


●「五十路」という言葉がポップスに登場するのも画期的ですね。

そうですよね(笑)。歳を重ねても ポップスをやることの楽しさを
表現したいと思って、敢えて年齢のことも折り込んでみました。


●「年齢を経て得られるもの」 という意味合いでは、まさに今作の
タイトルである「Denim」に象徴される色んな要素がありますね。
このタイトルは 初めから決められていたものなんですか?

これは「人生の扉」を書きながらデニムという言葉が浮かんだ時点
で決めていました。デニムの語源を調べると 「serge de Nimes」
と言って、南フランスのニームという町で帆船の帆などの素材として
作られていた強い綿生地を指す言葉だったそうです。
その「de Nimes」という部分だけが残り、その後アメリカに渡って
ゴールドラッシュの時に金鉱で働く労働者の作業着となって、それ
をデニムと呼んだそうです。
つまりフランスからアメリカへという流れなんですね。
私は、欧米のポップスで目覚めたことによって今の自分のポップス
があるということを考えると、デニムも欧米を経て日本に入ってきて、
私たちが中学生ぐらいの頃から穿(は)くようになったものが、今や
私たちのデニムとして定着したその流れと まさにリンクする気がした
んですね。
人生におけるデニムとの共通点と音楽の聴き方・・・・・欧米の音楽
だったポップスが、今や日本の日常的な音楽として定着したという
ことがデニムに象徴されていると感じたんです。
それにデニムは、子供からお年寄りまで幅広く支持されていますよね。
老若男女に対して普遍的な存在であるデニムと、そういう音楽であり
たいという願いも ここに込められています。
だから 世代や性別を超えて聴いてもらえる音楽を目指したいですね。
良い意味での一般性や大衆性がなければ “ポピュラー・ミュージック”
にはなり得ないので、自分の中でのポップスの3本柱として「普遍性」
と「時代性」と「大衆性」という、その3つを満たすものにしたいというこ
とは 常々思っています。



 

【事務所側からのお知らせ】
2007年5月16日に、約6年ぶりに、待望のニューアルバム
D e n i m (初回限定盤)」をリリースすることが決定している
竹内まりやですが、アルバム発売に先がけ、4月11日(水)に
NHK総合テレビにて、スペシャル・プログラム「SONGS」
放送されることが決定しました

番組は、アルバム「Denim」タームに制作されたミュージック
ビデオに加え、制作過程のメイキング映像を織り交ぜながら、
竹内まりや自身初となるナレーションで、「Denim」 に込めら
れた思いを語る、斬新なスタイルの30分プログラムとなります。
また、NHKとのコラボレーションによる新曲 「人生の扉」
ミュージックビデオも本邦初公開!






アルバム
Denim より
人生の扉
(作詞・作曲 竹内まりや)  
 
 


春がまた来るたび  ひとつ年を重ね

目に映る景色も  少しずつ変わるよ

陽気にはしゃいで  幼い日は遠く

気がつけば五十路を越えた私がいる

信じられない速さで 時は過ぎ去ると知ってしまったら

どんな小さなことも  覚えていたいと心が言ったよ

I say  it's fun to be 20

you say  it's great to be 30

And they say  it's lovely to be 40

But I feel  it's nice to be 50


 



満開の桜や  色づく山の紅葉を

この先いったい何度 見ることになるだろう

ひとつひとつ人生の扉を 開けては感じるその重さ

ひとりひとり 愛する人たちのために 生きてゆきたいよ

I say  it's fine to be 60

You say  it's alright  to be 70

And they say still good  to be 80

But  I'll  maybe  live over 90





君のデニムの青が 

褪せてゆくほど味わい増すように

長い旅路の果てに

輝く何かが誰にでもあるさ

I say  it's sad to get weak

You say  it's hard to get older

And  they say that  life has no meaning

But  I still believe  it's worth living   

But  I still believe  it's worth living    




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 ■訳詞■(直訳と翻訳、お好きほうを お持ち帰りください)

I say  it's fun to be 20 
私は20歳になるのは楽しいと言う → 「はたちの頃ってルンルンね♪」

You  say  it's  great  to be 30 
あなたは30になるのは凄いことだと言う → 「30だって最高だよ」

And  they  say  it's  lovely  to be 40 
また彼らは40になるのは面白いと言う → 「40だって結構愉しいよ♪」

But I feel it's nice to be 50     
でも 私は50になるのが良いと感じる
「そうね、50代も素敵だと思うし」

I say it's fine to be 60        
私は60になるのが素晴らしいと言う
「60だって悪くないわ」

You say it's alright to be 70     
あなたは70になるのは申し分ないと言う
「70なんて元気そのものさ」

And they say still good to be 80  
すると彼らは80になるのもまだ良いと言う
「80だって まだまだいけるよ」

But I'll maybe live over 90 
でも、私は90過ぎまで生きるかも知れない
               →
「もしかして私、90過ぎまで生きるかも♪」

I say it's sad to get weak       
私は弱っていくのは悲しいと言う → 「そりゃあ 衰えるのは寂しいし…」

You say it's hard to get older    
あなたは年を取ることはつらいと言う
→ 「老いればつらいこともある」 

And they say that life has no meaning 
またこうも言う 「人生には意味がないと」
→「人生に意味はない とも言うね」

But I still believe it's worth living 
それでもなお 私は人生には価値があると信じる
      →「ええ、それでも私 “人生には価値がある”と信じているわ」



 

シンクロニシティ.jpg 

 

第二章  ブランドの刻印







それにしても、久しぶりの “まりやサウンド” が懐しかった。
全部の歌のタイトルを “歌と一致させる” 自信はないが、
とりあえず彼女の歌は全て知っている。
歌を聞けば、即座に「竹内まりやだ!」と分かるレベルで。
これは熱烈な「まりやファン」にも引けをとらないと思う。





と言っても、ライブ・コンサートに行ったことがあるとか、
カラオケで熱唱しているとか、そういう“正統なファン”を標榜する
自信は全くない。
いや、それどころか、もしかすると
“ファンではないんじゃないか” という疑惑も? 




と言うのは。。。。。
え~~言いにくいけど、今回初めて正しい名前を知ったんだ。
てっきり 「まりあ」 とばっかり思い込んでいたのさ (^_^;)ゞ
もちろん、正しくは もちろん 「まりや」 だね。
 




ついでにもうひとつ告白すると、若い頃、彼女の初期の歌を聴いて、
“ただのアイドル” だと思い込んで、それっきり遠ざかっていた。
そんなわけで、その後は永く “食わず嫌い” の状態が続いていた。




しかし12年前、仕事上どうしても聴かねばならない必要に迫られ、
久びさの “竹内まりや” に接し、天井まで飛び上がるほど驚いた。
彼女は、さなぎが蝶になるほどの変貌を遂げていたのだ。
しかもその蝶は、華麗でずっしりした存在感を持つ蝶だった。
私が知らないうちに「竹内まりや」は日本有数のアーティストに
なっていたのだ。





その後、彼女の歌は数え切れないほど繰り返し聴いた。
オーバーに言えば “擦り切れる” まで聴いた。
仕事上の必要からやむを得ず聴いていたはずが、気がつけば、
「竹内まりや」を聴くことは 密かな喜びとなっていた。







なかでも特に多く聴いたアルバムがこれ。
粒よりの傑作が詰め込まれた、文字通り「珠玉の宝石箱」だ。


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Impressions

  • 竹内まりや, 山下達郎
    ワーナーミュージック・ジャパン


1. けんかをやめて
2. 明日の私
3. マージービートで唄わせて
4. Forever Friends
5. 恋の嵐
6. シングル・アゲイン
7. もう一度
8. マンハッタン・キス
9. 元気を出して
10. 本気でオンリーユー(Let’s Get Married)
11. 告白
12. 純愛ラプソディ
13. リンダ
14. 家(うち)に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)
15. 駅

 

せっかくなので、この中から一曲紹介しておこう。
と言っても、歌の全貌は今ここでは無理なので、せめて歌詞
から、その才能の一端を味わってみて頂きたい。 
中島みゆき、ユーミンに次ぐと言われる その才能の凄みと
オリジナリティが伝わってくるはずだ。

 

 

また、世の男性諸氏には、この歌を聴いて
「どうせ、新しい恋をしたいと思ってもがいている倦怠期の主婦の歌だろう」
などと 高をくくらないでほしい。
この歌は、男たち、とりわけそういう寂しい妻を持つ“鈍感な夫”にこそ
ぜひ聴いてもらいたい。
「夫教育プログラム」にもなる、パワーのある歌だ。

 


■家(うち)に帰ろう ~My sweet home~

 (作詞・作曲  竹内まりや)    


恋するには遅すぎると言われる私でも
遠いあの日に迷い込みたい気分になるのよ  

キスすることもなくなった初恋のあなたが
嫌いになったわけじゃないけど素直になれないの

冷蔵庫の中で凍りかけた愛を温めなおしたいのに
見る夢が違う 着る服が違う

一度は信じあえたふたりなら 心帰る場所はひとつ
いつもの マイ スィート スウィート ホーム 


 

幻だけの恋ならば100回でもできる
それなら二人で ここで暮らそう100歳になるまで  

居心地の良さに決して甘えないで 
やさしさも忘れないで

好きな歌違う 選ぶ絵も違う
でもいちばん私を知っている  

見飽きたはずのあなたでも
いとしいマイスィートスウィートホーム 

冷蔵庫の中で凍りかけた愛を温めなおしたいのに
見る夢が違う 着る服が違う

一度は信じあえたふたりなら心帰る場所はひとつ
いつものマイスィートスウィートホーム
いつものマイスィートスウィートホーム
いと しいマイスィートスウィートホーム     

    ◆   ◆   ◆


 

 

 


彼女の歌は、いつも車で聴いていた。
だから当然、歌詞カードを見ながら聴くことがなかった。
タイトルと中身が一致しないのはそのせいだ。
でも、体で覚えこんだ強みはある(^^)v
語学でテキストを使わず上達させるメソッドがあるが、
それに近い。


私の場合(通い慣れた道なら)運転中のほうが、家で聴くより
はるかに深く音楽の世界に入りこめる。
音響も抜群だし、余計なことを考えることもなく、純粋に音楽の
真髄にどっぷり浸れるのだ。


エンドレスで繰り返し聴くうちに、(アルバムの)歌の順番さえ
体に叩き込まれる。
だから(タイトルこそ言えないが)一曲終わって次が始まる前に、
無意識に「次はあの歌だな」と予言している自分がいたりする。



何十回、何百回と聴いていると、彼女の凄さが分かってくる。
その理にかなったメロディラインもさる事ながら、歌詞に投影された
人生観が実に知的で深いのだ。


自分自身や身辺の課題を冷静に見つめ直し、解決策・打開策を
じっくりと考え、熟慮ののちに答を出す。
そのプロセスは「知・情・意」の絶妙のバランスの上に成り立って
いて、その哲学的考察から導かれる啓示は、足るを知る心
自身を客観視できる知性 によって支えられていると言っていい。

エレキ.jpg

 

それだけではない。
彼女の歌には ブランドの刻印 がある。
特に30代以降の楽曲には、声だけでなく、歌詞にしても
曲調にしても “独自のしるし” が際立ってきた。
聴いた瞬間 、竹内まりやだ! とはっきり分かるのだ。


 

ルイ・ヴィトンのバッグにしても、ドイツ車にしても、一目でそれと分かる
“強い自己主張” を示している。
一見おとなしく見える彼女の楽曲もまた、実は確かなアイデンティティと
オーラを放ち、個性を強烈に主張している。



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たとえば 小田和正の歌にも、一発でそれと分かる “ブランドの
刻印” はある。
しかし、彼を見ていると、青春の終わり……35を過ぎた頃から、
その強烈な個性に 形骸化の兆候が見られるようになっていった。
いわゆる 「マンネリ化」 である。
さすがの彼も 年には勝てないというところだろうか。


いや、そうとばかりは言い切れない。
実は、これは作詞力、すなわち 言語能力の差 ではないか。


やはり究極のところで 歌というものは メロディもさることながら
「言葉で心を伝えていくもの」であり、だからこそ 高い言語能力は
創作力の衰えを最小限で食い止めるための 最後の砦 になって
くれるのだと思う。
言葉は、人生を深く観照するために不可欠のツールなのだ。

衆目の一致するところ、中島みゆき の作詞能力は 図抜けている。
その物言いから、「彼女、実は男じゃないの?」と思うことも たまには
あるが(笑)、それは取りあえず置いといて、男とか女とかの性別を
超えた歌で我々を魅了してやまない彼女は 日本では稀有な存在であり、
まさに芸術家らしいシンガーソングライターと言えるだろう。
彼女の息の長い活動は、その“言語能力”によって支えられている。
同じく 作詞能力に秀でた谷村新司 も万人を魅了する才能に恵まれ、
長く歌い継がれる歌々を創造してきた 最も芸術家らしいソングライター
のひとりだろう。 


。 

若い頃、彼らが展開した “力強く壮大なスケールを持つ歌世界”に
魂を奪われた。
ところが 時が流れた今、彼らの歌を聴いても それほど感動しない
自分がいることに気づき寂しく思うことが増えてきた。
もちろん今でも彼らの楽曲を愛する私ではあるが、以前ほどの感動・
感激がないのだ。


。。


これって どういうことだろう。
彼らの歌と正面きって向き合うには、今の私に、歌に拮抗するだけの
バイタリティが足りないのかも知れない。
とにかく、そうなるにつれ、大上段に振りかぶった観念的世界より、
深味を湛えつつも淡々とした表現世界に強く惹かれるようになって
きたことだけは確かだ。
非日常の緊迫した日々が続くと、穏やかな生活への憧れが強くなって
くるというが、それは ごく自然な欲求なのかも知れない。



しかし!
「マンネリを超越しつつ、リラックスした自然体の芸術を味わう」
果たしてそんなことが可能なのだろうか。

 

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近年 欧米を中心に 映画監督 小津安二郎 を再評価する
気運が高まっているが、これもまた “肩の力を抜いた自然体
の芸術鑑賞” に目覚めた人たちによる選択のひとつだろう。
彼の映画は、普通の家庭の平凡な日常を描いていながら、
見事に超一流の芸術作品として成立している。
力みがないぶん深いのだ。

 

小津安二郎のすべて
http://nihon.eigajiten.com/toukyomonogatari.htm
http://www.ozu100.jp/list.html
http://cinema-magazine.com/new_kantoku/ozu.htm

 

東京物語.jpg 





小津映画のエッセンスを 竹内まりやの楽曲に見いだすことが
出来る。
彼女は小津同様“はったり”や“大きいこと”は決して言わない。
要するに 「地に足をつけ、決して背伸びをしない」のだ。
情熱を秘めながらも、そのスタンスは あくまで自然体を崩さず
穏やかに 展開される世界。
しかしその世界(歌)は、豊かな想像力と深い洞察力を駆使して
人生の1ページを鮮やかに切りとって見せるのである。


そんな彼女には、新曲「人生の扉」のような人生の陰影を深く
刻みながらも、希望と明るさを決して忘れない 彼女らしい
ポジティブな歌
を、これからも数多く届けてほしいと願っている。



「君には、好きな歌はあっても 好きな歌手はいないね」 と人に言われ
たりする私だが、もし例外があるとしたら 竹内まりやかも知れない。
いずれにしても、柔らかな知性粘り強い意志深い愛情から生み
出される“まりやサウンド”が、これからもずっと続いていくことを心から
祈りたい。    
              

◆   

 


【竹内まりや・活動歴】

恋の風.jpg 


1978年11月 「戻っておいで・私の時間」、アルバム「BEGINNING 」で RCA (現BMGファンハウス)よりデビュー。
「ドリーム・オブ・ユー」、「SEPTEMBER」(1979)、「不思議なピーチパイ」(1980) など 次々にヒットさせ、
RCA在籍中には合計シングル9枚、アルバム6枚を発表。
1981年、アイドル的な歌手活動を要求されることと、自身の希望する活動とのギャップから一時休業を宣言。
その頃を振り返って竹内は、「あまりの多忙に 大好きな音楽さえ楽しめない不健全な状況に陥った」のだという。

。 

 毎日が.jpg毎日が.jpg毎日が.jpg

1982年、山下達郎と結婚。同時に専業作詞作曲家として活動を開始する。
同年、山下達郎がレコード会社ALFA MOON(ムーン・レーベル)を設立。それを祝うように
1984年、シングル「もう一度」、全曲を彼女が作詞・作曲したアルバム「VARIETY」 を発表。
「VARIETY」は、「全曲 竹内まりや作詞・作曲」、「山下達郎全面プロデュース &アレンジ」に
よる記念すべき初アルバムとなった。
当時歌手としては“忘れられた存在”に近かった竹内だが、最終的には30万枚以上の大ヒット
を記録。以後ライブ活動からは退いたものの、アレンジャー・プロデューサーを務める夫の
サポートを受けながら、シンガーソングライターとしての活動を続け、1987年 アルバム
「REQUEST」を発表。 「けんかをやめて」、「元気を出して」などのセルフ・カヴァーを含んだ
このアルバムは、発売後約3年でミリオンを突破するというロングセラーを記録した。
その後 「駅」(1987)、「シングル・アゲイン」(1989)、「告白」(1990) が大ヒット。
1992年、アルバム「Quiet Life」 発表。ミリオン・セラーを記録した。 
1994年7月、ムーン・レーベルでのベスト・アルバム「Impressions」が 350万枚以上と
いう記録的なベスト・セラーとなる。
その後 「今夜はHearty Party」(1995)、「ロンリー・ウーマン」(1996)、「カムフラージュ」
(1998) が大ヒット。
作詞家 ・作曲家としては、河合奈保子 「けんかをやめて」、薬師丸ひろ子 「元気を出して」
http://www.youtube.com/watch?v=C-5AJEzbCe8&feature=related  
中山美穂 「色・ホワイトブレンド」、広末涼子 「MajiでKoiする5秒前」などのヒット作を生んだ。 
2000年7月、18年ぶりのライブを 日本武道館と大阪城ホールで行う。 この模様を収めた
ライブ・アルバム「Sovenir~Mariya Takeuchi Live」が同年11月に発売される。
その後は舞台に立ってはいないが、「あの楽しさや充実感は大好きだし、ライブへの意欲は高
まっている。機を見て ステージ活動も再開させたい」 とのこと。
2001年8月、9年ぶりのオリジナル・アルバム「Bon Appetit !」 を発表。
2003年10月、初のカヴァー・アルバムにして初の “竹内まりやプロデュース” によるアルバム
「Longtime Favorites」を発表。
以上のように、84年に復帰してからは、寡作ながら、表現者(アーティスト)として 出すアルバム
すべてを ヒットさせてきた彼女。 最近では、夫のシングル「忘れないで」の作詞を担当するなど、
マイペースながら 常に 実り多い活動を続けている


明日なき恋.jpg

    

 

。     

竹内まりや ブログ
http://mariya30th.exblog.jp/

セーター1.jpg

 

【名前の誤記について】

彼女は
まりあ マリアでもなく 「竹内まりや」です。

楽曲同様、名前のほうも 大切にしてあげてね。

 

スローラブ.jpg

 

 


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流星☆彡

「SONGS」 見ましたよん♪ デビュー当時と 全然 変わらない容姿に、
ちょい後輩世代の女性としては 驚愕の嵐~☆…状態でした。。。(~_~;A)
子育てを経てきた母親として、松田聖子さんの番組も NHKで放映されて、
最近 話題に なっていますが、まりやさんの場合=子育てに全力投入する
ために 音楽活動を休止して、それでも ブランクを感じさせずに 業界に復帰
し続けている!…という点で、女性にとって 理想郷の境地に居る方です。
ダンナとも 別れてないし。。。^^; 才能が あっても、忘れられることや 自分が
鈍ることを恐れて、なかなか出来ない事を、軽々とした風情で(←実は、
軽々とでは なかったのかも しれませんが…)やり通してしまった生き様。
彼女の音楽を語るには、その生き様も 同時に評価に含まれてしまうで
しょうね。特に 女性にとっては!!
私は、彼女のアルバムの中では、40代で発表した 『Bon Appetit!』が
今のところ 一番 好きデス♪(#^.^#)v
by 流星☆彡 (2007-04-17 00:10) 

Hiji-kata

流星☆彡様   いらっしゃい!
それほど ご無沙汰してるわけでもないのに、
なぜか懐かしいです(笑)
竹内まりやは、本当に素敵な歳のとり方をしてますね。
まるでジョン・フォードやジャン・ルノワールのよう。
見る度に、その見事さには感動を覚えます。
貴方のご指摘の通り、人生の様々な悩みを生きる糧に
昇華する彼女の生き方は見事という他ありません。
彼女が悩みや苦しみをくぐり抜け 「軽々とした風情で
やり通してしまう生き様」は、彼女に生来備わった性質、
即ち「知・情・意の見事なバランス」が大きいと思います。
特に「足るを知る心」と「自身を客観視できる知性」には
学ぶべき点が多いですね(^^)
by Hiji-kata (2007-04-17 15:06) 

チヨロギ

こんにちは! こちらへお邪魔するのが遅くなってしまったばかりに、
再放送も見逃してしまいました...orz
 >彼女の歌には「ブランドの刻印」がある
ほんと、そのとおりですね。いつも見事な洞察に感嘆いたします。
竹内まりやの音楽は、どれを聴いてもすぐ彼女だとわかるけれど、
いつもフレッシュで、マンネリという印象がありません。
ミュージシャンはある程度“ビッグ”になってくると、
自分で自分のコピーを繰り返すようになってきますよね。
ミスチルとか、私の好きなサザンにもその傾向があって、
それが「偉大なるマンネリズム」とも言われるわけですが、
竹内まりやがマンネリに陥らないのはすごいことです。
やはり相性抜群の達郎さんがパートナーであることが大きな理由でしょうね。
二人を引き合わせた音楽の神様に感謝したい気分です。
さて、私にとって思い出深い曲は、「Morning Glory」と「ウエイトレス」です。
聴いていてとても気持ちいーい曲ですが、当然ご存じですよね?(^^♪
by チヨロギ (2007-04-18 13:30) 

Hiji-kata

チヨロギ様  いらっしゃい!
「SONGS」を見逃したチヨ様のために、本文の内容
を大きく書き直しておきました。
番組は、平たく言えば、今度発売されるアルバムの
コマーシャルでした。アルバムの目玉は「人生の扉」。
そのプロモーションビデオには驚きました。なにせ、
NHKが総力を上げて製作してあげたんですから。
なぜ、そこまでやってあげたんでしょうね。もしかしたら、
紅白発表のころ、その答が出るかも知れませんが。。。(^^)v

チヨロギさんは、彼女の初期の作品がお好みですか?
竹内まりやの最盛期(ピーク)は30歳代ということですが、
ボクが 「竹内まりや」を本格的に聴き始めたのはバブルの
頃でした。今思うと、ちょうどその時機は、彼女がピークを
迎えようとした頃だったんですね。
その10年前から、ずっとリアルタイムで彼女を応援してきた
人は、その成長と変化をつぶさに見てきたことになりますね。
「Morning Glory」は、確か山下達郎の作品だったと思います
が、当時の彼も、奥さん同様、瑞々しい感性をその歌作りに
遺憾なく発揮していた時代だったのでしょうね。
by Hiji-kata (2007-04-19 14:37) 

一時期、「竹内まりやに似ているね」と言われていた頃がありました(^^;)
かなり嬉しい思い出ですv
「けんかをやめて」が一番印象に残っています♪
ディスコグラフィーまで……!!グッジョブです〜v
by (2007-04-22 00:11) 

Hiji-kata

梨花様  いらっしゃい!
「けんかをやめて」は “もてる女の子”の悩みを
見事に表現した佳作ですね。
もしかして、若い頃 「もて過ぎ」でした?(笑)

いや、「竹内まりやに似ている」と言われていた
梨花さんのこと、じゅうぶん有り得る話です(^^)
by Hiji-kata (2007-04-22 19:12) 

Labyrinth

土方歳三殿 こん! (^_^)/
ユーミンも好きですけど、竹内まりや も好きでした。
落ち着いた声も 歌い方も 雰囲気も好き♪
「Impressions」は良く聴きました。
中でも 『駅』 は大好きで、カラオケで上手く歌えると嬉しかったり・・・
o(^^o ) ( o^^)o
by Labyrinth (2007-04-24 23:39) 

Hiji-kata

Labyrinth様  いらっしゃい!
ユーミンはデビューも早く、曲数が多いですが
活躍した期間も長く、たいしたものだと思います。
中島みゆきも まだまだ元気ですね。
この偉大な二人がいればこそ、竹内まりやの
今があるのだと思います。
「リア王」じゃないですが、三女が幸せなのは
いいことです(^^)
by Hiji-kata (2007-04-25 15:08) 

Hiji-kata

みさき様  いらっしゃい!
ここに来てくれてうれしいです(^^)
by Hiji-kata (2007-04-26 14:21) 

めもてる

最近TV番組表を見ることがなく、見過ぎしてしまいました。
11時という時間も、残念なんです。でも昨夜はチュリップ聞きました否見ましたかな。 竹内マリアはレコードを持っています、妻が聞きたいというので
中古で買ったんですが、何故レコードと思われるでしょうね、余りたいした理由はないんですが、しいて言えば安いからかな。
ブログ、楽しく拝見しました。 ウグイス色の説明、納得いたしました。
私は未だウグイスを観たことがありません。ずっとメジロがうぐいすと思っていましたから。 これからも時々寄らせていただきます。
by めもてる (2007-04-26 17:35) 

Hiji-kata

めもてる様  いらっしゃい!
レコード・・・・・味があっていいですね!

それにしても、メジロのビジュアルは
天下一品ですね(^^)v
まるでテレビ向きのアイドル!・・・・・でも
残念ながら “プロ歌手” ではありません。
その対極の存在が「ウグイス」でしょうか。
歌に関してはプロ中のプロ、でもラジオ向き
のキャラクターが惜しいといえば惜しい(^^)
by Hiji-kata (2007-04-27 10:57) 

tsuru

初めまして。
ご訪問くださりありがとうございました。
サイドバーに美しいメジロさんが・・・素敵ですね。
お恥ずかしい私の写真は見ずらかったでしょう
こんな風に写真撮りたかった~~来年挑戦してみます。

「SONGS」 見ました♪
竹内まりやさん・・・音楽・生き方素敵ですね憧れます。
早速アルバム「Denim」予約しなくっちゃ。
by tsuru (2007-04-27 11:45) 

Hiji-kata

caritas 様  いらっしゃい!
長い文章にお付き合い頂き感謝します。

「庭にメジロ」・・・う~ん、最高ですね(^^)v
可憐で羽色鮮やかな野鳥が茶の間のすぐ
そばまで来てくれる幸せって、何物にも代え難い
“至福のイメージ” があります(^^)
もしかしたら、「私の実現可能な?夢リスト」の
トップの地位を占めている案件かも知れません。

>「SONGS」 見ました♪
そうですか。とても良い番組でしたね。
今度関係者から放送台本を譲ってもらう予定です。
その時には「ご本人のナレーションの完全採録」を
追加掲載したいと思っています(^^)v
by Hiji-kata (2007-04-27 18:00) 

yuko

どうもご訪問頂きありがとうございました。
SONGS私も大好きで、いつも見てます。
竹内まりあさんも大好きな素晴しいアーティストです。
季節感の見える歌を作られる方の1人だと思います。
by yuko (2007-04-27 23:35) 

Sz

こんばんわ☆
訪問ありがとうございました!

神代桜、凄い迫力ですね。樹の幹の力強さ、
2000年の時を生きているなんて、素晴らしいーです。
この桜の下で歌を歌うなんて、気持良さそうですね♪Sz
by Sz (2007-04-28 01:07) 

YS_Clean_kyoto

こんにちは。寂しい私のブログに「ナイス」を下さっておおきにです<(_ _)>

SONGSはまだ仕事の最中の時間帯なんで見てないのですが、
見てみたい番組ですね。

Hiji-kataさんは京都の映画の歴史についても詳しい方のようですね。
ならば太秦中学前の記念モニュメントの事もご存知でしょうね。
私は「大映」がそこに有った頃を知っている年代です。

これからもこちらにちょくちょく遊びに来ますので
どうぞよろしくお願いします<(_ _)>
by YS_Clean_kyoto (2007-04-28 03:14) 

Hiji-kata

yuko 様  いらっしゃい!
早くも 「SONGS」 は 3回目が終わりましたが、やはり
初回の「竹内まりや」は反響が大きかったようですね。
この回だけは、ロケ場所から構成・編集まで、実質的に
ほとんど山下・竹内サイドの言うなりに作られたもので
したから、どんなに出来が良くても、それは当然の結果
なのかも知れませんが・・・・・・。
今回の件で(今さらながら)山下達郎のプロデュース能力
の高さを思い知らされたような気がします。
一青窈 や チューリップのファンの中には、NHKずるいぞ!
と思ってる人が結構いるかも知れませんが、あの“黄金の
タッグ” には、誰も敵いません。。。。降参! l(^^)l
by Hiji-kata (2007-04-28 15:18) 

Hiji-kata

Sz 様  いらっしゃい!

ほんとに「神代桜」は迫力ありました!
人工的に作り出された「ソメイヨシノ」は短命で
100年の寿命を下回るものもあるそうですね。
それに比べると、天然自然のパワーは大した
ものですね。底知れぬ霊気を感じます!(^^)
by Hiji-kata (2007-04-28 15:36) 

Hiji-kata

さぼてん@京都 様  いらっしゃい!
こちらこそ、よろしくお願いします<(_ _)>

大映撮影所が閉鎖される直前、テレビ映画用の
貸スタジオになっていた時期があったのですが、
学生の頃からスタジオに出入りしていた関係で、
その数年間のことは憶えています。
それ以前の、撮影所がフル稼働していた頃は
残念ながら全く分かりません。
跡地の「記念モニュメント」は出来た頃に見ています。
懐かしいお話を頂き、20年前のいろいろな出来事を
思い出しました。おおきに です!(^^)/
by Hiji-kata (2007-04-28 17:23) 

*ぴあの*

遊びに来てくださってありがとうございました☆
小津安二郎監督作品も竹内まりやさんも、どちらも好きですが、そのような共通点があったとは!次回目に耳にするときは、さらに楽しめそうです♪
樹齢2000年の神代桜、すごい迫力と美しさですね~!樹に顔が見えますよ^^;
by *ぴあの* (2007-05-01 02:21) 

かおり

力作記事でした♪
竹内まりや、青春のアーティストです
旦那さまの山下達郎とともにこよなく愛しております
彼女のスタンスは女性として憧れますよ
そしていつまでも変わらない美しさにも・・・
by かおり (2007-05-01 08:47) 

Hiji-kata

ぴあの様  来てくれてありがとう!
よく映画批評家が「映画言語が上品だ」
という言い方で映画を評したりしますが、
「小津映画」 はそういう映画群の代表に
ふさわしい格調を持っていますね。
竹内まりやの紡ぎ出す音楽にも、よく似た格調
を感じます。二人の幾つかの共通点の中で特に
顕著なのは、作品内容に変な“甘さ”がないことと、
“痛いもの” から決して目をそらさず、まっすぐ凝視
できる勇気なのかも知れませんね。
それでは、また~♪
by Hiji-kata (2007-05-02 05:38) 

Hiji-kata

青い花様  来て頂いてうれしいです!
おっしゃる通り、竹内まりやの活躍の陰には、
夫の山下達郎の「内助の功」が大きく貢献して
“大輪の花”が咲いたのでしょうね。
今回の放送で、改めて、彼のプロデューサーと
しての高い能力を思い知らされた、そんな気が
しました。
これからも、竹内・山下夫妻には、トップグループに
伍して、元気に走り続けてほしいと願っています。
またそちらに遊びに伺います♪
by Hiji-kata (2007-05-02 05:58) 

スザンナ

竹内まりやさんの声ってステキですよね。
この番組は見逃しましたが、今もおきれいなまま というところも尊敬です。
私の結婚式に友人たちがまりやさんの歌を歌ってくれたのを久しぶり?に思い出しました 笑
by スザンナ (2007-05-02 22:29) 

Hiji-kata

スザンナ様 来て頂いてうれしいです。
「SONGS」ですが、既に三回の放送が終了し、
もうオンエアはないことになっていたのですが、
突然NHKから “あと二回やる” という発表が
ありました。(日時は当記事内に加筆しました)
その背後に、NHKに届いた膨大な量のメール
とファックスと郵便物・・・・・・そういう全国から
の「感動した!」という声が、あの大NHKを動
かすってことが実際にあるんですね(^^)v
by Hiji-kata (2007-05-03 23:24) 

ryus_cafe

(残念ながら、『SONGS』は観る事は出来ませんでした。)
日本の女性シンガーソングライターの中でも、私は竹内まりあさんが一番好きでございます(////)
実は私も一番よく聴いたアルバムは(未だに聴き返す事もございますけれど……)『Impressions』でございました。
彼女に漂うサラリとした感覚。
その透明感あふれる感覚は心のひだに違和感無く染み込んでゆきますね.*:。.☆
そして何より山下さんを心から尊敬されていることが、どの作品からも伝わって参ります。
お二人がうまく人生を歩くことが出来ていらっしゃるのは、きっとその尊敬のお気持ちがあるからこそなのだと、しみじみ感じる今日この頃でございます。
『D e n i m』、早速購入してみたいと思います.*:。.☆
by ryus_cafe (2007-05-23 00:42) 

Hiji-kata

ryus_cafe 様  いらっしゃいませ!
いつも ありがとうございます。

>「一番よく聴いたアルバムは 『Impressions』・・・・」
そうですか。貴方も愛好されていたんですね。
このアルバムは記録的な売上げを記録しましたが、
いまだに売れている “奇跡のアルバム” でもある
と聞きました。
良いものは不滅なんだなァ、とひとり納得。
こうなったら、あと300年は売れ続けるかも、な~んて(笑)

>「何より山下さんを心から尊敬されていることが伝わっ
 て参ります。お二人がうまく・・・・・・きっと尊敬の気持ち
 があるからこそなのだ と、しみじみ感じる・・・・・・・・」
まったく おっしゃるとおりですね。
その強力タッグぶりは、どこか「与謝野晶子・鉄幹」コンビを
思わせるものがあります(^^)/
by Hiji-kata (2007-05-24 15:34) 

雪ウサギ

はじめまして
FMから流れてきたこの曲に惹かれて「歌詞」検索をしたところ、赤ひげさんのブログにお邪魔することとなりました。
放送のことは知らなくてとても残念!!!
でも、動画で歌の世界をたっぷり楽しむことができました。
限定販売ということでしたので、これからお店にいってこなくては!
CDを買うのなんて何年ぶりでしょう・・・^^
by 雪ウサギ (2007-05-30 11:24) 

Hiji-kata

はじめまして 
Hiji-kataです。

>放送のことは知らなくてとても残念!!!
そうだったんですかァ。
それは残念でしたね。

拙ブログの次記事で「番組採録」を試みております。
雰囲気の片鱗でも味わって頂ければ幸いです(^^)
by Hiji-kata (2007-05-30 15:32)